パソコンデスクの省スペース 「Quntis」 モニターライトレビュー!

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こんにちは、テツです!

作業デスクに照明が欲しいけど、丁度良いライトがなくて困っていないでしょうか。

私の作業環境はパソコンデスクが壁際にあり、部屋の真上に照明があるのですが、手元が暗くなっていて何か手書きをしようとすると暗くて見えづらい。そこで、良い照明を探していたのですが、通常のデスクライトでは場所を取って邪魔になるし、壁に照明を取り付けるのは傷がつくのが嫌だったため、なかなか理想の照明が見つかりませんでした。

そして、いろいろと探し回った結果、辿り着いた結論は「Quntis モニターライト」です。

というわけで、今回このモニターライトを紹介していきます。

1.概要

このモニターライトという分野ではBenQ(PCモニターなどを製造している台湾メーカー)のものが有名ですが、最安グレードでも1万6000円程の値段がして、お試しで購入するには高額すぎます。

対してQuntisというメーカーはあまり聞き馴染みがありませんが、中国のメーカーのようです。値段もBenQと比較すると、40㎝サイズでセール時であれば4000円を下回る価格と購入しやすい価格となっています。しかも、届いた物を見ると中華メーカーにありがちな無地の段ボールなどではなく、キチンと製品がプリントされた化粧箱となっています。

 そして、実際に製品を見てみると、ベース材質のアルミニウムの質感が良く、塗装も均一でタッチメニューのプリントもキレイなため普通に高価な製品に見えます。この時点でもう、安いだけですぐ壊れる使えない製品じゃないなってわかります。

2.使用感

電源はUSB Type-c接続なので、モニターに接続端子があるものであればそこから給電すると良いのですが、無い場合は電源アダプタを使用してコンセントから給電が必要になります。

モニターの取り付けはモニター上部に挟む形で設置します。モニターの形状は薄型・平面・モニター背面が曲面になっていてもスペーサーやストッパーで固定してくれます。とはいえ、ガッチリと挟んでいるわけではないので操作するために本体に触れた時などに多少は動きます。でも落ちてしまう程安定感がないわけでもないので、使用上は特に問題ありません。

モニターを挟んでいます。これでも十分に安定している。

モニターの上にライトがあると邪魔じゃない?とか、見た目が良くなくなるかも・・・という心配もありましたが、実際に取り付けてみると、モニター本体が黒で同色ということもあり、目立たないし何なら若干オシャレにも見えます(^^)

部屋の照明を消し、モニターライトの明かりのみ。キーボードが明るいのがわかると思います。

3.機能

操作は本体上部にあるタッチセンサーで行います。操作できることは以下の4つです。

  • 電源ON/OFF
  • 明るさ調整
  • 色温度の変更(3種類)
  • 自動調光のON/OFF(特に自動で調光してくれている感じがしないので私はOFFにしています)

明るさは中央照度が900ルクス、61×31㎝の範囲で500ルクスとのことなので、十分に明るいですし、逆に明るすぎてモニターに反射するということもないので、全く不都合はありません。手元やその周辺だけを明るく照らしてくれます。本当にこの機能を探し求めていたんですよ( ´^`° )

下からのぞくと少しまぶしいですが、光が拡散せず手元を明るく照らすためだと思います。

4.まとめ

PCデスクでちょっとした書き物をしたい、でもデスクの上をスタンドライトでスペースを取られるのが嫌だという方は是非この「Quntis モニターライト」を試してみて下さい。色々ホームセンターや家具屋を見て回っていましたが、なかなか理想のライトに出会えず、ずっとどうしようか悩んでいました。もっと早くこの製品に出会いたかったです。

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